家庭で使うPC(パソコン)を選ぶ時にデスクトップ型かノート型かで迷う方も多いのではないでしょうか。スマホやタブレットはほとんどの方が利用しており、現時点では絶対にデスクトップ型のPCをおすすめします。
デスクトップ型と言っても一体型ではなく、本体・モニター(ディスプレイ)などが分離されているタイプを特におすすめします。
この記事ではなぜ家庭で使うPCはデスクトップがおすすめなのか、理由を含め紹介しています。また、デスクトップPCはなぜ将来的にコスパ(コストパフォーマンス)が良いのかも紹介しています。
もちろん私もノート型とデスクトップ型の両方を使っていますが、ほとんど自宅ではノート型は使ってはいません。
この記事がデスクトップ型とノート型で迷っている方の役に立てればと思います。
デスクトップ型をおすすめる理由
スマホやタブレットが普及し、ほとんどの方が利用していますよね。
スマホやタブレットは検索や動画の視聴などの一般的な使用目的であれば画面の大きさ以外はノート型PCとほぼできることに関しては大差ありません。
スマホやタブレットに比べて大きさや重さのあるノートPCを持ち歩く必要はなくなりました。
私がデスクトップ型PCをおすすめする理由はこれだけではなく、将来的にもコスパが良いと思われる点が多いからです。
デスクトップ型が将来的にもコスパが良い点
ではデスクトップ型PCが将来的にコスパが良いと思うところを上げてみたいと思います。
PCは小型化されると高額になりやすい
PCは小型化されると高額になります。同じスペックのノート型とデスクトップ型を比較した場合、ノート型PCの方が高額です。
同じ金額のノート型とデスクトップ型のPCでははるかにデスクトップ型のPCの方が高性能と言えるでしょう。
性能面で高性能のパソコンの方が長期にわたり使える可能性が高いと言えます。
壊れてしまったデバイス単体で交換できる
PCの使用頻度が多い方にとってはマウスやキーボードは消耗品といっても過言ではないくらい買い替えが必要なデバイスです。
デスクトップ型であれば簡単に交換することが出来ます。
また、モニター(ディスプレイ)の画面を割ってしまったり、もっと大画面(または小画面)にしたいと思った時にも交換は容易にすることが出来ます。
また、内臓されている機器もサイズや規格など注意する点がありますが交換することが可能です。
ノート型PCに不具合があれば修理に出さなくてはならず、その間はPCを使うことが出来ません。
その点、デスクトップ型(分離タイプ)はマウスやキーボード、モニターを家電量販店やネットで注文し、接続するだけで使用することが出来ます。使っていなモニターがあれば接続して使ってもいいでしょう。
保証期間以外のノート型PCの修理費用ってメーカーに出すと、ほぼ高額になってしまいます。
ある程度の知識を必要としますが、不具合のある機器を自分で交換することができる点もデスクトップ型のコスパが良い点となります。
拡張性がある
拡張性とは簡単に言うと今現在のPCへ付加機能や能力を上げるパーツ(部品)を取り付けるということです。
PCの処理速度を上げるためのメモリーの増設は注意点もありますが、ドライバーなどを使う必要もなく初心者でも簡単です。
デスクトップ型(分離タイプ)のPCは本体のサイズに余裕があるものが多く、多少の知識を必要としますが、マザーボードやCPUの交換ができるということもデスクトップ型をおすすめしている理由の1つです。本体はミドルタワーが設置や部品の取り付けには最適なサイズと個人的には思っています。
最近のOSはマザーボードやCPUを交換しても継続して利用することができるという点もデスクトップ型PCのコスパが良いと思われる理由なのです。
デスクトップ型って置き場に困らない?
デスクトップ型かノート型で迷う方のほとんどが置き場の問題で悩む方が多いのではないでしょうか。
しかし、デスクトップ型PCを置ける場所と電源が確保できる所さえあれば間違いなくデスクトップ型を検討した方がいいでしょう。
インターネットも家庭でWi-Fiを利用している方であればデスクトップ型PCに無線LAN(Wi-Fi)子機を接続することによって利用することができます。
無線LAN(Wi-Fi)子機については「LANケーブルが届かなくても大丈夫!家のどこでもデスクトップパソコンが使える」をご覧ください。
まとめ
この記事ではデスクトップ型PCをおすすめする理由について紹介させていただきました。
●私が思うデスクトップ型PCのデメリット
・置き場所に余裕がないと設置できない。
・電源が供給できない場所では使うことが出来ない
ということだけです。
このような環境の方はノート型PCを選ぶと良いでしょう。
ノート型やデスクトップ型にはそれぞれメリットもデメリットもあります。
どちらか選ぶことに迷っている方はこの記事を参考にしていただけたらと思います。
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