電気製品や高級品など、保証書が付いている商品は多いものです。
故障かなって思った商品の保証書が「無いっ!あれっ?どこにしまったっけ?もうっ!」とイライラしながら探してしまう方も多いのではないでしょうか。
やっと保証書を見つけたのにレシートや領収書が無くて無料保証期間内なのに実費で修理しなければならくなる可能性もあります。
また、無料保証期間内だと思っていたのに期限が切れていたなんてことも・・・
ということで今回はこの保証書とレシートや領収書の保管と管理方法について紹介します。
保証書とレシートや領収書を保管するポイント
保証書とレシートや領収書を保管するにはポイントがいくつかあります。
整理・整頓されていない引き出しの中や積み重ねての保管はすぐに見つからなかったり、紛失してしまう可能性が大きいです。
保証書とレシートや領収書が必要になった時のためのポイントは押さえておきましょう。
保証書とレシートや領収書は一緒に保管する
保証書とレシートや領収書は一緒に保管をしましょう。
レシートや領収書には購入店舗名や購入日、製品名や型番などが記載されています。
保証書とレシートや領収書に記載されている情報を照らし合わせて保証がされるようになっているのでどちらも大切な書類となるためです。
大型店などでは購入履歴を確認できるようになっていますが、普通の店舗などで購入した場合はレシートや領収書が購入証明になるため大切に保管することが必要なのです。
レシートや領収書の保管方法にも要注意
レシートや領収書は感熱紙と呼ばれる熱に反応して発色するものが主流となっています。
感熱紙の文字などは水分や油分、温度や直射日光などが原因で文字が消えてしまうことがあり、購入証明とならなくなる可能性があるので注意が必要です。
レシートや領収書の文字を消えにくくするには光が直接当たらない場所や冷暗所での保存が効果的です。
また、複製を作っておくのも良いでしょう。
複製を作る方法としては、消えてしまう前にコピーを取ったり、スキャンしてパソコン内に保存しておいても良いですよね。
保証書専用の保管場所を作っておく
保証書はファイルボックスや扉の付いたキューブボックスを専用の保管場所にするのがおすすめです。保証書はいつの間にか増えて管理するのも大変!
複数の場所で保管してしまうと不具合のある商品の保証書がどこにあるのかが分らなくなってしまいます。
専用の保管場所を作ることによって全ての保証書が保管されている場所の特定ができるようになります。
専用保管場所の作成例
保証書専用の保管場所の作成例として
個人的にキューブボックスに保管庫Aと明記して書類専用の保管庫を作成しています。
中にはセクションファイルを入れています。セクションファイルにも中身が分かるように明記しています。
セクションファイルの中も詳細が分かるように明記しています。
保証書の管理票をパソコンに保存したり、紙に印刷しておくと効率が良い
保証書の管理はパソコンに保存したり、紙に印刷しておくと探す手間を省くことができて効率的に管理することができます。
不具合のあった製品の保証書とレシートや領収書がどこにあるのかが一目で分かるようになっていれば良いのです。
管理をするのは保証書の保管場所や有効期限、購入した場所や購入日時を記載しておくと効率良く管理ができます。
私はエクセルで管理し、パソコンの中に保存しています。
今回、保証書の保管に使用した商品
今回、保証書の保管に使用した商品です。
セクションファイルは100均でも売られています。私は100均で購入しました。
安くても十分に機能を果たしてくれています。
最後に
保証書の保管や管理方法について今回は紹介させていただきました。
要点としては普段から保証書は保管場所を決め、管理は分かりやすく記録しておくということになります。
商品の不具合はいつ起こるか分かりません。
日ごろから保証書の保管している場所、管理をしっかりしておくことが必要なのではないでしょうか。
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