魚焼きグリルは魚はもちろんのこと、肉や野菜を焼く時にとても重宝するアイテムです。
火力も強く焦げ目が付いたところが美味しく感じる料理も多くありますよね。
しかし、脂分の多い食材を焼いた後の掃除はキレイにするのが大変ではありませんか?
特にコンロと一体型の「ビルトインコンロ」や「ガステーブル」の魚焼きグリルは受け皿や網だけでなく奥に媚びり付いた脂汚れもキレイにしなくてはなりません。
なかなか落ちない汚れはそのまま放置してしまうことも・・・
このような問題を解決してくれるのが「ロースター」です。
私がロースターを使う理由
以前、私も魚焼きグリルを使って料理をしていましたが、とにかく使った後の掃除が大変!
そこで見つけたのがロースターです。
ガスではなく電気を使うということではじめは「ちゃんと焦げ目が付くの?」と心配でした。
でも、使ってみると多少の時間はかかりますがきちんと焦げ目が付きます。
焼き物をするだけの性能を十分に持っていることが分かってからはロースターを使い続けています。
ロースターを使う3つのメリット
ロースターを使うメリットはいくつかありますが、特にこれはラクだなと思うことを3つ紹介します。
1. 掃除や手入れがラク
コンロと一体型の魚焼きグリルは本体の奥の掃除はなかなかできないものです。
しかし、ロースターであれば網と受け皿を取り外すと普段キレイにできない部分を掃除することができます。
しかも最近のロースターは上部カバーの取り外しができて掃除がラク!
衛生的に保てることも私が気に入っている理由です。
2. 交換と廃棄がラク
汚れがひどくなってしまった時や、壊れてしまったら交換が容易にできます。
ビルトインコンロやガステーブルではそう簡単に交換できませんよね。
廃棄する時も各自治体のゴミ出しのルールにもよりますが、トースター等と一緒に出せる場合が多いのではないでしょうか。
※ 廃棄する場合はルールを確認するようにしましょう。
3. 収納がラク
お世辞にも我が家のキッチンは広いとは言えないので出したままでは邪魔になります。
ロースターを使い終えたらキレイに掃除をして収納するのですが、それほど大きなものではないので片付ける時もラクです。
置き場所に困らないくらい広いキッチンなら良いのですが・・・
最後に
普段、私が購入しているロースターはお値段が5000円~6000円位の物です。
個人的には煙や臭いは気にならない程度ですがなるべく換気扇の近くで使用するようにはしています。
高価なロースターであれば煙や臭いの量もほとんど抑えてくれるようです。
しかもロースターを使って部屋の中で燻製を作れるタイプの物もあるということなので驚きです!
価格により性能や機能に違いがあるようですが、試しに使ってみようという方はお手頃価格の物でも良いと思います。
高価なロースターの購入をお考えの方は事前に性能や機能を十分理解した上でお買い上げいただくと良いかもしれません。
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