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車のリアゲートの異音やスムーズに開かない等の不具合はダンパーが原因

アウトドア・ドライブ

 仕事や買い物、遊びに行く時はずっと一緒に行動してくれていた私の愛車のウィッシュ(DBA-ZGE20W)20系!2025年1月現在、かれこれもう10年以上も一緒に過ごしてくれています。

いつからか愛車のリアゲートを開閉する時にギーギーと異音がしたり、今までは少し開いただけで自動で持ち上がっていたのにスムーズに開かない!時には自然と閉まってしまうなんてことも・・・

このような症状をしばらく放置していたのですが、リアゲートダンパーの交換だけで改善したので紹介させていただきます。

全ての車のリアゲートの不具合がリアゲートがダンパーの交換で直るとは限りませんが、同じような症状の方は改善が期待できるのではないでしょうか。試してみる価値ありです。

リアゲートダンパーは実は消耗品だった

 車のリアゲートダンパーは10年くらいすると交換時期のようです。確かに私の愛車も10年を過ぎた頃からリアゲートの開閉時に不具合が出ていた気がします。もちろん開閉する頻度や走行状況にもよると思いますが概ね10年を目安とすると良いでしょう。

車のリアゲートが不調の時は、まずはリアゲートダンパーの寿命を疑った方がよいようです。
私の愛車もリアゲートの不具合はダンパーを交換しただけでスムーズに開閉できるようになりました。

きっとダンパーの寿命だったのでしょう。

リアゲートダンパーの不具合を放置するのは実は危険

 リアゲートに不具合があった場合、実は危険だったことがわかりました。
特に危険と思われる不具合はリアゲートが自然と閉まってしまうことです。

思わぬところでリアゲートが閉まってしまうと、頭部や体をぶつけてしまったり、指を挟んでしまう恐れがあります。

重大な事故につながる前にリアゲートダンパーは日頃から確認をしておくとよいでしょう。

私は数年間、放置してしまったのですが運良く重大な事故にはなりませんでした。
不具合を放置してしまった方の中には頭部をぶつけたり、体や指を挟まれて怪我をした方もいるようです。
十分に注意してくださいね。

こんな症状が出たらリアゲートダンパーの交換かも?

 リアゲートダンパーは、次のような症状が出たら要注意です。

開閉時に異音がする

リアゲートを開閉する時に「ギーッ」と異音がする場合はダンパー交換の合図なのでしょう。
私の場合も少しづつ異音が大きくなり、リアゲートを開ける際に重く感じるようになりました。

開閉時に重く感じる

リアゲートを開閉する時に異音がしなくても、いつもより重く感じるようであればダンパーの交換を検討した方がよいでしょう。リアゲートを頻繁に開閉することが無い方は見落としてしまいがちですが、荷物を車載する時にリアゲートが重く感じることがあれば注意してくださいね。

自然と閉まってしまう

開けたリアゲートが自然と閉まってしまう。このような症状が出始めたら早めにダンパーを交換した方が良いでしょう。一番危険な状態ですよね。思わぬ事故につながってしまいます。自然とリアゲートが閉まってしまう症状がでたらケガをする前にダンパーの交換、または整備工場やディーラーで見てもらうことを強くおすすめします。

リアゲートダンパーの交換は自分で簡単にできる

 実はリアゲートダンパーは自分でも簡単に交換ができます。
実際に私の車のリアゲートダンパーは自分で交換しました。

注意点としてはリアゲートに付いているダンパーと同じサイズのものを使用することです。
同じ車種でも、モデルチェンジ等でサイズが違う場合があるので注意しましょう。

車の形式とリアゲートダンパーで検索するか、ディーラーに問い合わせて純正品を手に入れる必要があります。
純正品は安心感がありますが高価なため、私は社外品を購入して交換することに・・・

最後に

 今回はリアゲートの不具合に関しての記事を紹介させていただきました。

リアゲートダンパーは10年を目安として交換するようにしましょう。
また、不具合を放置してしまうと思わぬ事故につながる可能性がありますので注意してくださいね。

不具合のあるリアゲートダンパーはご自身で簡単に交換することができます。自信のない方は整備工場やディーラーに依頼しましょう。

リアゲートに不具合が見つかった時には参考にしてみてくださいね。

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