魚が網にくっついてしまい、焼き魚を作ることが苦手と思う方は多いのではないでしょうか。
調べてみると、網にサラダ油を塗りよく熱するとか魚にサラダ油や酢を塗るとくっつきにくいと言われています。
いろいろな方法を試しましたが、それでもくっつく!
そんな経験を繰り返すと魚を焼くという調理方法を敬遠してしまいがちですよね。
魚を焼くと網にどうしてもくっついてしまうという方に是非、試して欲しい方法があります。
調理器具をなるべく汚さずキレイに焼くことができる方法です。
網にくっつかずキレイに魚を焼く方法
私自身、美味しそうな魚を買っても焼く時に網にくっついてしまい身がボロボロになってしまった経験があります。
ちょっと高級な魚を買っても身がボロボロになってしまったら見た目からして美味しくなさそう!
しかし、この方法で焼くようにしてからは身もボロボロにならずに美味しそうに焼くことができています。
その焼き方とは・・・
用意するのはロースターとフライパン用ホイル
なぜ魚焼きグリルを使わずロースターを使うのかと言うと、フライパン用ホイルは300℃以上になると効果が落ちる場合があるそうです。
家庭用の魚焼きグリルの温度は1分間で300℃以上になると言われているので私はロースターを使っています。
それに魚焼きグリルは庫内をキレイに掃除するのは本当に大変ですよね。
だから私は「蓋の部分が取り外し可能で掃除がラクにできる」ロースターを使っています。
▼ 私が実際に使っているロースターがこちら ▼
▼ フライパン用ホイルはこちら ▼
焼き方
下の受け皿に水を入れておきます。
ロースターに付属されている網をセット(私は逆向きで低くなるように)し、網の上にフライパン用ホイルを乗せます。
サラダ油などを引く必要はありません。
タイマーをセットします。
生魚や干物、または大きさにより時間を調節してください。
盛り付け時に見栄えをよくするため表にする面が最後、上になるように焼くと良いですよ。
脂の多い魚はフライパン用ホイルに上から爪楊枝などで数か所穴を開けると脂が落ちて皮がパリッとします。
お好みの焼き加減になったら盛り付けて完成です。
まとめ
網にくっつかず魚を上手に焼く方法を紹介してきました。
いろいろな方法を試してきましたが、今のところ一番失敗しない方法だと思います。
ロースターをお持ちでない方もいると思いますが、ひとつあると大変便利な調理器具です。
魚を焼く時に網にくっついて上手に焼けないと思っている方は試してみてはいかがでしょうか。
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