普段、T字カミソリを使って髭剃りをする方にとってカミソリ選びってとっても重要!
特に髭が濃く肌が弱い方にとっては何種類も使ってやっと自分に合ったT字カミソリに出会えるなんてことも・・・
そこで今回の記事では理容師経験のある私が髭が濃い方におすすめできる肌に優しいT字カミソリを紹介したいと思います。実際に使ってみて良かったものだけを厳選して紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
髭の濃い方はカミソリだけでなく髭の剃り方も重要になります。
▼ 肌が弱く髭が濃い男性は ▼
肌が弱い男性の「濃い髭の剃り方」と「T字カミソリの選び方」を元理容師が解説!
も参考にしてみてください。
実際に使って良かったおすすめT字カミソリ3選
実際に使って良かったと思うおすすめのカミソリだけを紹介しています。
使い心地に関して個人差はあるとは思いますが、カミソリ選びに迷った時は参考にしてみて下さい。
FEATHER(フェザー) エフシステム サムライエッジ
多くの理容師がレザーの替刃(1枚刃)として使っているメーカーなので切れ味は抜群!濃い髭や剃りづらい産毛(うぶげ)も剃り残しなくキレイに剃れます。日本のメーカーであるという安心感もおすすめする理由の1つ。
ジレット プログライド フレックスボール マニュアル
髭が濃くても肌に優しくキレイに深剃りできる!肌が弱く濃い髭の方におすすめしたい一品!髭剃り後のさっぱり感も味わえる。個人的には一番おすすめのT字カミソリ!
Schick(シック) ハイドロ5 プレミアム つるり肌へ
髭が薄い方から濃い方まで多くの方から支持を受けているシックのT字カミソリ!剃り残しなくキレイに剃れるが、個人的な感想として使用後のさっぱり感は若干弱め!実際に使ったT字カミソリの中では一番肌に優しいと感じる製品。
人気メーカー「フェザー」「ジレット」「シック」の特徴
カミソリと言えば「フェザー」「ジレット」「シック」が人気メーカーです。
個人的な意見ではありますが、それぞれのメーカーの特徴について話したいと思います。
T字カミソリの買い替え時や変更をする際の参考にしてみてくださいね。
フェザー
フェザーのカミソリの特徴としては、私が理容師をしていた頃から思っていたことなのですが、カミソリの刃付けは他社とくらべてかなり鋭いように感じます。また、切れ味を長く保つためのコーティングはカミソリメーカーの中では一番すぐれているのではないでしょうか。切れ味の良さはさすが日本のメーカーと思わせてくれます。
ですが、切れ味の良すぎる刃は肌へのダメージが大きいのも事実!切れ味の良い刃は産毛(うぶげ)のような薄い髭を剃る場合には最適です。
髭が濃い方が使用する場合は、数回使った後の方が剃り心地が良いと感じる方も多いのではないでしょうか。フェザーのカミソリは、新品を使う場合や替刃を交換した直後は注意する必要があるかもしれません。
ジレット
ジレットのカミソリの特徴としては、替刃の構造にあります。私が長く愛用している製品を例にすると、肌とカミソリの摩擦を軽減するための潤滑スムーサーが搭載されています。
また、マイクロフィンが刃の前に搭載されていて髭を剃る際に肌を伸ばしてくれます。
実際に理容師も髭を剃る際には肌を伸ばしたりしていますので、ジレットはそれに近い剃り心地を目指していると思われます。これらの替刃の構造は薄い髭はもちろん、特に普通から濃い髭の方には最適です。
ジレットのT字カミソリを選ぶ基準として、潤滑スムーサーとマイクロフィンが搭載された3枚刃以上で構成された製品であれば濃い髭の方でも剃り心地に不満を感じる方は少ないのではないでしょうか。
シック
シックのカミソリの特徴としては、ジレットと同じく替刃の構造にあります。ですが、ジレットと大きく違う点として肌への負担を減らすための工夫がされた商品の種類が多いです。
また、カミソリの刃が肌へあたる圧力も他のメーカーに比べて若干低いように感じます。
髭を剃った後のさっぱり感は、フェザーやジレットと比べると個人的には弱く感じます。
さっぱり感は、カミソリによってうっすらと皮膚の表面の角質を削り落とすことによって感じます。
シックのカミソリは肌への負担を減らす工夫が髭剃り後のさっぱり感を弱くさせているのかもしれません。
シックのカミソリは髭が薄い方から濃い方まで肌に負担をかけずに剃ることができるので、多くの方から支持されているというのも納得できます。
最後に
今回は肌に優しく深剃りできるT字カミソリのおすすめ品と人気カミソリのメーカー3社の特徴について紹介させていただきました。
この記事で紹介させていただいたT字カミソリは近くの薬局やホームセンター、ネットからでも購入が可能です。
使っているカミソリが自分に合ってないかも?カミソリを買い替えるならどれが良い?と感じたら、紹介させていただいた製品や、メーカーの特徴を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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