「海の駅九十九里」は、千葉県の九十九里町にある片貝漁港近くの直売所。
私の住んでいる所から車で30分程で行ける距離にあります。海の駅九十九里では千葉県のお土産はもちろん新鮮なお魚や採れたての野菜を買うことができるんです。
九十九里と言えば、イワシやはまぐりで有名なのですが、私の一推しは「活ながらみ」!
ながらみ好きな方は活ながらみにこだわっている方も多いのではないでしょうか。
ここのながらみは新鮮なうえに砂抜きもされていてそのまま調理しても大丈夫そうです。!それでも私は1時間くらい砂抜きをしてしまうんですけどね。
という事で今回は海の駅九十九里の「活ながらみ」についての記事です。
夏になると九十九里の海沿いは海水浴場や飲食店などへ多くの方が訪れます。大変込み合いますので車でお越しになる方はご注意下さいね。
海の駅九十九里
まずは簡単に海の駅九十九里についての紹介です。今回は簡単な説明となっていますが機会があれば詳しく紹介する記事も公開したいと思います。
駐車場
駐車場はフェンスで囲まれた敷地内の他、隣接する駐車場もあります。隣接する駐車場は舗装がされてはいませんが、かなりの収容力のある駐車場です。
シーズン中の休日は大変込み合いますが、駐車場には余裕があると思います。近くに町営駐車場もありますが有料期間が設定されているので注意して下さいね。
2階のフードコートは3店舗(テラス席あり)
2022年6月現在、2階には3店舗が入っているフードコートがあります。「わたしの店」さん!「ALBA99」さん!「葉武里」さん!です。
朝10時より開店していますので、私はちょっと遅めの朝食をフードコートで済ませることもあります。混み合うランチ時は食事が提供されるまでかなりの時間を要します。混み合う時間帯をさけて注文するほうが良いかもしれません。
個人的におすすめするのは葉武里さんの「はまぐりラーメン」!
大きなはまぐりが2つ、身もふっくらしていて実に美味しい!また、海藻類が入っていて潮の香りが漂う優しいさっぱり塩味です。
ちょっとだけ不満を言わせてもらうと、もう少しはまぐりの出汁を濃いめに取っていただけると私的には言う事なしの一品!
晴れた日はテラス席で潮風にあたるのも良いものです。
「活ながらみ」は矢仲水産で
この記事のメイン「活ながらみ」についての紹介です。
直売所でも茹でたながらみは手に入ります。しかし活ながらみをご希望の方は「矢仲水産」さんに行ってみましょう。
ながらみの砂抜き時に塩水に浸しただけで大暴れします。初めての方にはちょっとグロいかも!それほど活きが良いということです。
ここでは干物やはまぐりなどの海産物も売られています。店舗面積が広くないため陳列されている商品は少ないのですが、「活ながらみ」だけでも購入する価値ありです。
私はよく干物や量り売りされているアジも一緒に購入していますが、これもまた美味!
購入時、氷も付けていただけますがお出かけの際はクーラーボックスがあると安心です。私の家からここまではそれほど遠くはないのですが、クーラーボックスに保冷剤を入れて持って行っています。
●ながらみの調理方法として塩ゆでが一番美味しく感じている方も多いのではないでしょうか。砂抜きから調理方法まで別記事で紹介しています。「ながらみ」を食べるなら貝の美味しさがよくわかる塩茹でがおすすめ!もぜひご覧ください。
最後に
この記事では千葉県九十九里町にある海の駅九十九里の「活ながらみ」について紹介させていただきました。
私が小さい頃はながらみは本当に安く手に入れることができた貝です。時には知り合いが食べられないほど持ってきてくれたこともありますが、今ではその価格に驚いてしまうこともしばしば・・・
でも、少し値段が高くてもつい買ってしまうんですけどね。
ということで新鮮な九十九里産「活ながらみ」をご希望の方はぜひ海の駅九十九里に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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