たこ焼きを作る時、電気式のたこ焼き器を使う方も多いと思います。
ですが、電気式のたこ焼き器はあまりにも時間がかかったり、焼けている所といない所の差が大きいと感じたことはないでしょうか。時には仕上がりがカリッとならずにベチャッとすることも・・・
という私も以前は当たり前のように電気式のたこ焼き器を使っていたのですが、ガス用のたこ焼き器に買い替えました。
ガスの火力で作ると早いし焼きムラがない。一番は美味しく作れるところが魅力。
ガス用のたこ焼き器で作ると本当に美味しいたこ焼きが作れるので是非、試してほしいと思います。
たこ焼きをガスで作ると美味しい理由
ガスの火力は電気式に比べて温度が高く、生地を流し込みプレートの温度が下がってしまっても時間がかからず温度が上がります。
そのため一気に焼くことができ、美味しいたこ焼きが作れるのです。
たこ焼きに最適な火加減は
生地を流し込むまでは高温 → 生地を流し終わったら弱または中温 → 最後は高温で仕上げます。
美味しいたこ焼きを作るには火力の調整をすることも重要なポイントになります。
たこ焼きは生地に入れる出汁の量も重要
たこ焼きを外はカリッと中はトロッとさせるのには生地に入れる出汁の量も重要です。
小麦粉から生地を作る方は出汁を多めに入れるとたこ焼きの中がトロッとします。
ですが、入れすぎると固まりにくく返しが難しくなるので注意してくださいね。
生地に入れる出汁の量の目安
生地は小麦粉200gに対して出汁を700ml~800ml入れるのが目安です。
私が作るたこ焼きの生地レシピ
- 小麦粉・・・・・200g
- 出汁・・・・・・800ml
- 卵・・・・・・・2個~3個
- みりん・・・・・大さじ1
- 醤油・・・・・・大さじ1
ガス用のたこ焼き器おすすめは
大人数/本格的にこだわったたこ焼きを作りたい方におすすめ(都市ガス用)
家族や友人達とたこ焼きをする方におすすめ
2~3人の少人数でたこ焼きをする方におすすめ
たこ焼きを外はカリッ中をトロッと仕上げるコツ
たこ焼きを外はカリッ中をトロッと仕上げるコツです。
焼き(はじめ)
プレートにサラダ油をひきます。くぼみに少し溜まるくらいの量で焼くと外がカリッと焼けて美味しくなります。
プレートは生地を流し込んだ時に、ジュッと音がするくらいしっかりと温めてくださいね。
ここまでは高温調理です。
焼き(中盤)
生地を流し終わったら温度を弱または中温にして具材を投入します。
すぐに触りたくなってしまうのですが、周りが固まってくるまでは完全放置です。ガマンしましょう。
周りが固まってきたらたこ焼きを形を整えながら返していきます。
焼き色が均等になるように場所を入れ替えて焼くと良いですよ。
焼き(仕上げ)
最後の仕上げです。温度を高温にして、外をカリッとさせます。
これで外はカリッとしていて中はトロッとしたたこ焼きの完成です。
外で食べる出来立てのたこ焼きに負けないくらい美味しいですよ。
最後に
たこ焼きはガスで作ると外はカリッ中はトロッとしたたこ焼きを作ることができます。
ガスで作ると早いし、焼きムラもほとんどなく美味しく作ることができます。
生地は入れる材料や量によって食感や味が違ってくるのでこだわりの生地を作るのも楽しみの一つになるのではないでしょうか。
たこ焼き器はパーティーに参加する人数や家族構成によって選ぶと良いでしょう。
美味しいたこ焼きを作って仲間や家族と楽しい時間を過ごしてください。
コメント