ビルトインIHクッキングヒーターが古くなり、交換をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、設置する際に業者へ頼むと本体価格とは別に取り付け費用もかかってしまいます。
その額を調べてみると、取り付け費用だけで15000円~30000円程度かかります。
専門の方が設置して下さるので仕方がないとは思いますが、少しでも安く済ませたい私は自分で設置することを決意!
そのためには自分で設置可能なビルトインIHクッキングヒーターを選ばなくてはなりません。
ということで今回は自分でビルトインIHクッキングヒーターを選ぶ際に最低限抑えておきたい注意点をまとめています。
ビルトインIHクッキングヒーターを選ぶ時の注意点
ビルトインIHクッキングヒーターを選ぶ際には注意点がいくつかあります。
最低限ここだけは抑えておきたい注意点ですので、購入前に確認することをおすすめします。
現在お使いの天板サイズで選ぶ
ビルトインIHクッキングヒーターの天板サイズは60㎝と75㎝があります。
実は基本的に天板サイズが60㎝→75㎝でも75㎝→60㎝でも交換が可能です。
というのも本体のサイズはどちらも同じで天板のサイズだけが違うのです。
ですが、システムキッチンの形状等により設置できない場合がありますので現在お使いになられているサイズを選ぶ方が良いでしょう。
レンジフードの大きさ以内で選ぶ
レンジフードのサイズは横幅が60㎝・75㎝・90㎝があります。
ビルトインIHクッキングヒーターの天板サイズがレンジフードのサイズ以内で収まるようにします。
天板のサイズが大きいクッキングヒーターは使い勝手も良く魅力的ですが、消防法で「レンジフード本体の幅及び奥行きは、調理機器の幅及び奥行きの寸法以上とすること。」と定められていますので特に注意が必要です。
ビルトインIHクッキングヒーターの設置に関して
ビルトインIHクッキングヒーターの設置方法については多くの方々が非常にわかりやすく画像や動画で紹介して下さっています。
「ビルトインIHクッキングヒーター 取り換え方法」や「IHクッキングヒーター 入れ替え方法」で検索していただけると多くの情報を見ることができます。
参考になさって下さい。
まとめ
今回はビルトインIHクッキングヒーターを選ぶ際に最低限抑えておきたい注意点をまとめました。
システムキッチンやレンジフードの規格に合うIHクッキングヒーターを選ぶことが出来れば、比較的簡単に自己設置できます。
ご自身で交換する際の参考になればと思います。
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