縁日やお祭りですくった金魚、小川や田んぼの用水路などで捕まえた生き物！
そんな生き物たちを飼ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで用意しなければならないのが水槽です。しかし、水槽って意外と高価で揃えなければならない物も多く、高価になりがち。それに、いつ生き物を飼うことに飽きてしまうかもしれないことに大金は払いたくなというのが心情。
そこで紹介したい水槽が「テトラ (Tetra) アクアリウムセット AG-52GF」です。
一般的にはめずらしいサイズの横幅52cmの水槽ですが、60㎝ではちょっと大きいと感じる方には最適な大きさです。
水槽で生き物を飼うことが初めてだった私ですが、水槽の立ち上げに必要なものがほとんど揃っているので初心者の私でも簡単でした。その他、最低限揃えておきたいものを買い足しても予算5千円以内とリーズナブル！
私はリビングで使用していますが、殺風景なリビングも水槽があるだけで華やかになるものですよ。
水槽の他に最低限、揃えておきたいもの５点
水槽を立ち上げるために必要なものは水槽だけだと思っていましたが、調べてみると水槽の他にも揃えなければならないものがありました。その中でも重要なものと思われるのは以下の5点です。
ろ過フィルター
水槽内の汚れた水を物理的にキレイに浄化してくれる装置が「ろ過フィルター」です。生き物の排泄物やエサの食べ残し、ゴミを濾過してくれるため水槽内の水をキレイに保ってくれます。水をキレイにしてくれる装置はとても重要です。
底砂
「底砂」があることによってバクテリアの住処となり、水質を安定させる働きがあるそうです。ろ過フィルターは物理的に水をキレイにすることに対し、バクテリアが汚物を分解し水質をキレイに保つ役割があるそうです。実際に使っていますが、鑑賞用に見た目も良くなります。
水草や流木
水草や流木は飾りだと思っていたのですが、生物の隠れ家や卵を産む場所となるそうです。また、自然に近い状態を再現できるので、生き物が落ち着く役割があるそうです。
カルキ抜き
水槽の水を交換する際に多くの方は水道水を使うと思われます。カルキ抜きは水道水に含まれるカルキ（塩素）を中和する役割があるそうです。水道水に含まれる塩素は生体には危険な成分のため、カルキ抜きは揃えておいた方が良いでしょう。
飼育用のエサ
飼育用のエサは言うまでもなく絶対に必要なものです。飼育する生き物によってエサを選ぶ必要がありますが、ペットショップやホームセンターなどで専用のエサの購入ができます。
AG-52GFのセット内容
私が、実際に使っている「テトラ (Tetra) アクアリウムセット AG-52GF」のセット内容ですが、このセットには「水槽・ろ過フィルター・カルキ抜き・淡水魚飼育用のエサ」がセットになっています。
このセットだけでも最低限、揃えておきたいものがほとんど揃います。
その他、底砂・水草や流木を揃えるだけで見栄えの良い水槽が立ち上げられます。
このセット内容はどんな生き物にも対応できるとは言えませんが、お祭りや縁日ですくった金魚、田んぼや用水路で捕まえた一般的な生き物には対応できると思います。
ポチップ
最後に
この記事では初めての方におすすめの水槽セットを紹介させていただきました。
予算５千円以内でも十分に一般的な生き物であれば飼えるセットになっていると思います。
私も「水槽で生き物なんて・・・」と思っていましたが、実際に水槽があるとお気に入りの場所がもっと華やかになります。
少しだけ面倒を見なければなりませんけどね・・・
子供に催促されたり、生き物を飼うことが気になった方はぜひ、参考にしてみてくださいね。
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