釣りやキャンプ用品など場所を取ってしまう荷物を車のラゲッジルーム(荷物置き場)に直置きしてしまうと、あっという間に収納スペースが少なくなってしまいますよね。
私もラゲッジルームに趣味の釣り道具を直置きしていたのですが、大きくて重い荷物を積まなくてはならない時には「本当に邪魔!」って思ってしまいます。
この解決策として今回は軽い荷物は浮かせて車載する方法の紹介です。軽いものだけでも浮かせて車載するだけで収納力は全然ちがいます。是非、参考にしてみてくださいね。
軽いものは浮かせて車載
軽いもの(私の場合は釣り竿がメイン)を浮かせて車載するには、天井あたりにハンガーパイプのような車専用バーを設置します。私が使用しているのはcretom ( クレトム ) インテリア・バー!
1本設置をすれば衣類などをハンガーのまま吊るしておけるハンガーラックの役割をします。
前後に間隔を空けて2本以上設置すれば軽いものを乗せておくための棚の役割をします。私は2列目シートのアシストグリップとラゲッジルームに設置しています。
非常に便利なので現在2本設置していますが、3本目を設置するか検討中!
2本以上設置をする場合、車載する荷物の重量や形状に合わせて本数や間隔を調節してくださいね。
●アシストグリップがない所へインテリア・バーを設置する方法も紹介しています。
車の天井の有効活用の注意点
車専用バーを設置する時に注意して頂きたい点がいくつかあります。
●浮かせて車載するものは軽いものに限定してください。落下した時にケガをしたり、運転の邪魔になるような重い荷物は安全のため荷物置き場に直置きしてくださいね。
●天井の低い車で使用する場合、車内が非常に狭く感じることがあります。比較的、天井の高い車での使用がおすすめです。
●凹凸のある悪路を走行する場合、バーが落下する危険があるので安全のためバーは必ず固定して使ってください。運転の妨げにならないようにしっかりと固定して使うことをおすすめします。
インテリアバー使用例
実際に私が使っているインテリアバーの使用例です。
2本のインテリアバーに釣り竿を掛けて車載しています。釣り竿を固定しているのはセリアのロッドホルダー!税込み¥110で2個セットになってコスパもいいです。衣類もハンガーに掛けたまま吊るせるので、シワ防止にもなりますし、雨の日には傘を掛けておくこともできます。
「cretom ( クレトム ) インテリアバー」は簡単に取り付け・取り外しが可能なので車に乗る人数や状況によって使い分けて使用してくださいね。
最後に
今回は私が実際に行っている車の収納について紹介させていただきました。
私のように車に趣味の道具や衣類など多くの荷物を積んでいる方には参考になると思います。
少しでも安く済ませたいと思う方は参考にしてみてくださいね。また、私が紹介させていただいた「cretom ( クレトム ) インテリアバー」にはいろいろな別売りパーツが豊富に揃えられているので、ご自身に合ったパーツを探してみるのも良いかもしれません。
インテリアバーや別売りパーツはホームセンターやカー用品店でご購入可能です。
少しでも車の収納力をアップさせたいという方は試してみてはいかがでしょうか。
●アシストグリップがない所へインテリア・バーを設置する方法はこちらをご覧ください。
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