食べこぼしてしまったり、作業後の狭い範囲を掃除するために大きな掃除機を引っ張り出すのは面倒ではありませんか?
このような時に役に立つのがハンディークリーナー!
部屋の隅や角、高い位置や車の掃除をする時にもとても便利です。
しかし、ハンディークリーナーは良い点ばかりではありません。
個人的な感想になりますが、実際に使ってみて良い点やちょっと残念なところをまとめています。
ハンディークリーナーはやっぱりコードレス
掃除をする部屋を移動する度にコンセントを抜き差しするのは結構面倒なことです。
充電式なら煩わしいコンセントの抜き差しは必要ありません。
また、車の掃除をする時にも意外とコードが邪魔になるんです。
さっと取り出してすぐに掃除ができるのもコードレスクリーナーの魅力ではないでしょうか。
ハンディークリーナーの良い点・残念な点
下の画像は実際に使っているハンディークリーナーです。
購入後1年以上使用していますが、バッテリーの劣化も見られず使用できています。
ハンディークリーナーの良い点
なんと言っても軽くて自由自在であることが1番です。
現在使用しているハンディークリーナー本体の重さは1kgで約1000ml入りの牛乳1パック分です。
これなら高い位置の掃除もラクラクです。
また、階段のあるご家庭では重宝するのではないでしょうか。
大きな掃除機を持って階段の掃除はツライですよね。
私が現在使っている機種は濡れている箇所(最大100ml)でも使用できるので、飲み物をこぼしてしまった時などに一度クリーナーで吸ってから拭き取ることもできます。
吸引力はやはり電源コードを使用した機種よりは劣りますが、個人的には満足できています。
リチウムイオンバッテリーを使用しているので充電時間も4時間と他のバッテリーに比べて短めです。
※ 全てのハンディークリーナーが水分を吸引できるわけではないので注意して下さい。
ハンディークリーナーの残念な点
充電式の為、連続使用できる時間が限られています。
機種にもよりますが、私が使用しているハンディークリーナーは通常モードで14~15分程度の連続使用が可能です。
もう少し長く使えると良いのですが・・・
私が使っている機種で1番残念に思うところがなんと言ってもアタッチメントの数が少ないところです。
付属品としてプラスチック製のノズルと水分を吸い取るゴム製のノズルが付いています。
しかし、車の掃除もこのハンディークリーナーを使用しているため長くて柔らかい素材のアタッチメントが欲しいのですがメーカーで別売りでも用意していないことです。
車や狭い所などをメインで掃除する場合、ノズルの豊富な機種を選ぶと良いと思います。
最後に
人によりハンディークリーナーを使用する場所や用途は違いますが、その人に合った軽くて使い勝手の良い機種は見つかると思います。
吸引力を1番に考えている方には不向きかもしれません。
ただ、これからハンディークリーナーのご購入をお考えの方の参考になればと思います。
いつも使っている掃除機と併用して使えばもっと掃除がラクになるのではないでしょうか。
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